「夜明けの夢」(060424)

夢から醒めて 違う世界にいたら
どんなに素敵なことだろう
明日 学校に行かなくて良いと知ったら
少しだけ 悲しくなるだろうか
世界を憎みながら 呪いながら
死を迎えたキミ見て
「もしも」を願ってしまうのは
私の傲慢だろうか
キミの嫌う、キレイゴト だろうか
だけど 少なくとも
同情なんかじゃないんだ
それだけは 少しだけ
心の片隅で信じていて欲しいんだ
キミを救いたいと 願ったこと
届いて欲しいと、思うんだ