いつだっただろう
舞散る桜と笑顔の君
それだけが鮮明な記憶
幸せだったね何気ない日常
ずっと続くと思っていたのに
どうして離れてしまったのかな
忘れたくないんだ
二人だけの時間
どんなに運命が
僕らを遠ざけても
繋がっていると
信じられたはずなのに
今はもう
見えなくなってしまったね
誰も望んでいなかった
それが必然だなんて
思いたくも無かった
ただ時間だけが
黙って走り抜けた
縋るように引き寄せた腕
どうしてそのまま 抱き締めてしまわなかったんだろう
いまでも後悔してるんだ
終わらせたくなかった
大切な時間
もう二度と会えないと
わかっているのに
ここに立ち尽くしている僕は
何を待っているのだろう
もう一度君にアイタイと・・・・