決められた道しかないんだ
戻れない一本道
運命なんか素敵なものじゃない
逆らえないってことだから
声も出せない歩き出せない臆病者だよ
どうして見捨ててくれないの?なんて、利己的な心
指先の幸せ
静寂に耳を塞いでも聞こえてしまった
必死に正気でいようとして拒絶した
抗いが消える音
涙なんて枯れてしまえと何度思ったことだろう
いまだ叶ってはいない願い
未来はもう気付いてる諦めを待ってる
壊れてしまえば楽だって認めきれないだけ
強情な夢さえなければ
もっと簡単だったかもしれないね